電磁波過敏症と、
 その対策としてのアーシングによる健康生活。

アーシングとは?

体内に蓄積されたプラス電子を体外に放電し、大地からマイナス電子を吸収することで、肉体の電気的な安定を維持することを言います。アーシングすることにより、帯電したプラスイオンや静電気を大地に戻し、母なる地球から発生するマイナスイオンや大地のエネルギーを体内に取り込み、肉体の電気的安定を得ることで、心身をリラックスさせることが出来ると考えられています。

アーシングに関する詳細

アーシングの方法

靴や靴下を脱いで裸足になり、大地(=地球)と接地(=アース)して、海や川、湖、草原、山などを歩くことです。海や川、湖などの水辺は、より電子を伝導しやすいことから最適であるとされています。特に海では、磯の香りや心地よい潮風を感じ、日光浴をしながら遠方まで広がる視界とともに開放的な気分で地球とつながれますので、リラックス効果やストレス解消の点でも、理想的と言えます。

アーシング方法の詳細

室内アーシンググッズ

生活環境や天候に左右されずに毎日手軽にアーシングする方法として、便利なアーシンググッズをご紹介します。アーシングシーツは睡眠中に体内のプラスイオンや静電気を放電できますので、アーシングを行いながら気持ち良く眠りたい人にオススメです。アーシングブランケットやアーシングクッションはソファや椅子に敷いたり膝にかけたりするだけで、くつろいだ状態でアーシングできます。

室内アーシンググッズ紹介

「電磁波過敏症」(EHS)とは?

電磁波過敏症(でんじは-かびんしょう、英: electromagnetic hypersensitivity [EHS] )とは、一定レベル程度以上の電磁波(=電磁場)に身を晒すと、身体にさまざまな不調が現れるまたは愁訴が出るという状況の概念をいいます。その原因としては、送電線(特に高圧電線)や携帯電話基地局、または家庭内でのテレビやIH調理器、スマートメーターなどの電化製品などから発せられる電磁波によるものと言われていますが、症状を訴えるヒトによって、原因と思われる発生体は異なっているのが現状であります。また、同じ環境下においても、症状を訴えない方もいらっしゃることから、あくまで過敏症という名称に落ち着いております。現時点では、これらの症状は原因不明とされており、日本でもまだ、明確な疾病概念としては定まっていません。

原因はさておき、現実問題としては、電磁波=電磁場が原因で体調を崩していらっしゃる方が少なからずいらっしゃいます。2005年に世界保健機構(WHO)は、そのファクトシート(No.296)において、以下のように発表しています。

 

(和訳)EHS は、人によって異なる多様な非特異的症状が特徴です。それぞれの症状は確かに現実のものですが、それらの重症度はまちまちです。EHS は、その原因が何であれ、影響を受けている人にとっては日常生活に支障をきたす問題となり得ます。EHS には明確な診断基準がなく、EHSの症状を電磁界ばく露と結び付ける科学的根拠はありません。その上、EHS は医学的診断でもなければ、単一の医学的問題を表しているかどうかも不明です。

(Original)EHS is characterized by a variety of non-specific symptoms that differ from individual to individual. The symptoms are certainly real and can vary widely in their severity. Whatever its cause, EHS can be a disabling problem for the affected individual. EHS has no clear diagnostic criteria and there is no scientific basis to link EHS symptoms to EMF exposure. Further, EHS is not a medical diagnosis, nor is it clear that it represents a single medical problem.

 

WHOとしても、2005年の時点で、既に現象としては以下のような症状を認識していました。
最も一般的な症状は、皮膚症状(発赤、チクチク感、灼熱感)、神経衰弱、および自律神経性の症状(疲労、疲労感、集中困難、めまい、吐き気、動悸、消化不良)など
WHOは、原因と症状の多様さゆえに医学的にも科学的にも判断が付かないとしており、そして、その状況は現在でも大きくは変わっていません。逆に言えば、医学的に言えば疾病ではないので、治療方法はなく、また回避方法も確立されてはいないのです。

【出典】 http://www.who.int/peh-emf/publications/factsheets/en/
(Electromagnetic hypersensitivity - Backgrounder (December 2005))

 

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